自律神経と冷え症の関係について紹介します。
自律神経は、『交感神経』、『副交感神経』の二つがあります。
この二つ併せて自律神経と呼んでいます。
各々の作用は右図の通りです。
ストレス社会の現在、大半の方が交感神経が過度に優位に働いています。
図にある通り、交感神経が優位に働くことで血圧、血管が収縮し血流が悪くなります。
さらに消化管の活動も抑制され体内で熱を産生しにくくなります。
これらが原因で冷え性や低体温症になりやすいのです。
では、冷え性や低体温症になるとどうなるのでしょうか。
続きは明日のブログで紹介します。