冷え性②

先日のブログでは冷え性のタイプについてご紹介しました。

ではなぜ、冷え性になるのでしょうか。

それは自律神経が関係しているのです。

 

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、

体の機能をコントロールしている神経のことです。

手を動かす、足を動かす、ということは意識すればできますが、

逆に、腸を動かそうと思ってもできません。

エイッと血液を流すこともできません。

この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっています。

内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収する、などです。

 

この自律神経が調和されていることで健康状態を保っているのです。

 

明日は自律神経と冷え症の関係について紹介します。