埼玉県所沢市で出産をした母親が育児休暇に入った場合、
0~2歳児を退園させるという方針が4月から始まりました。
市長は「3歳までは母親と一緒に過ごすべき」と言っているそうです。
もちろん小さいうちは親と一緒に過ごすのが一番でしょうが、
各家庭の経済的な事もあるため母親が働かなければいけない状況もあります。
育児休暇に入った家庭の子供を退園させ待機児童を解消させるのではなく、
保育園の数や保育士の人材を増やし待機児童の解消をした方がいいのではないかと思います。
少子高齢化社会ですが、待機児童も多数いるのが現実です。
0~4歳児を在園させるかについての判断を自治体に任せているからといって、
所沢市民にとってこの判断は納得できない部分が多そうですね。