年々コンタクトレンズを使用する人が増えてきています。
使用している人の10~20人に1人は目に何らかの障害を起こしているといわれています。
目の障害の多くは、「毎日のケアを怠る」「使用時間が過度に長い」「外さずに寝る」
などです。
一番注意しなければならないのが「外さずに寝る」です。
外さないで寝ると角膜への酸素の供給が著しく低下し、コンタクトレンズを外す際に
角膜が剥がれ損傷してしまします。
ひどい時には失明に至ることもあるので注意が必要です。
年末で忙しく仕事や忘年会などで帰宅時間が遅くなり、コンタクトの洗浄や消毒が煩わしく
なるかもしれませんがしっかりとケアを行いましょう。