身体の老化現象にはDNA(遺伝情報)が関係しています。
では、DNAの老化は運動で阻止できるのでしょうか?
DNAの末端にはテロメアと言う染色体を保護する物質がくっついています。
このテロメアは年齢とともに短くなり、脆くなることで細胞の老化現象が始まると言われています。
実はこのテロメア、近年の研究で運動をすることで短くなるのを遅らせていることが
分かってきました。
なぜ、運動をすることで遅らせることができるのかは研究段階らしいですが、
有酸素運動をしている人ほどテロメアが長い傾向にあるそうです。
老化や美容、健康維持に興味のある方は適度な運動をしましょう。