年齢を重ねるとお肉より魚を摂取することが多くなりますよね?
高齢者の方の中にはお肉を全くとらない人もいるみたいです。
肉類の平均摂取量は、15~19歳が最も多く、それ以降は減る傾向にあります。
魚介類は30歳代以降、年齢とともに摂取量が増え、40歳代を境にして、
肉類よりも魚介類の摂取量のほうが多くなります。
魚をとるのはとてもよいことですが、肉には「鉄分(特にヘム鉄)が多く含まれる」など、
魚と違う良い点もあります。
また、牛肉には「亜鉛」、豚肉には「ビタミンB1」、豚や鶏のレバーには「ビタミンA」などの
栄養素が豊富に含まれています。
コレステロールや中性脂肪が心配な方は、脂の少ない部位を選んで食べれば問題ないです。
バランスの良い食事を心がけましょう。