『炎症が起きているから痛いんです。』
炎症ってただ熱を持っているだけなのでしょうか?
炎症とは身体の防御反応であり治癒していくにはかかせないものです。
炎症が起こることで患部を安静にしなさい。と言う身体からの指令なのです。
炎症が起きているときに無理をすると痛みがひどくなります。
また、炎症が起きることで損傷された組織が修復されるので、
炎症とは身体の大事な防御反応であり回復過程にかかせないものなのです。
炎症の5大徴候と言う言葉がありありますので、ご紹介します。
5大徴候
- 発赤・・・血管拡張により赤みがでる
- 熱感・・・血管拡張により熱を持つ
- 腫脹・・・血管から漏れ出た水分により腫れる
- 疼痛・・・損傷した細胞から痛みを引き起こす物質がでる
- 機能障害・・・本来の動きが障害される
このような5大徴候があった場合は、
毎回同じことを言うようですが、安静にする事とアイシングが一番です。