急な立ち上がり動作や、歩き始めの膝の痛み。
少し休めば大丈夫なんだけど歩くとまた痛い。
こんな症状があったら変形性膝関節症の疑いがありますよ。
膝へかかる負担の一例
①平地を歩いているとき・・・体重の約3倍
②階段を降りているとき・・・体重の約7倍
③走っているとき・・・体重の約10倍
瞬間的ですが、大体このくらいの負荷がかかっていると言われています。
走っているときはなんとなく負担がかかっているような気はしますが、
階段を降りたときに約7倍の負荷ってそうとうですね。
例えば体重60キロの人なら420キロですよ????
こう考えると膝の軟骨がすり減って変形するのもうなずける気がします。
次回のブログでは家庭で出来る簡単な予防方法を掲載します。
では。